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京都で新選組を結成した近藤勇が、屯所である前川邸の雨戸に残した書は決意の表れだったのだろうか。
新選組流山隊の活動をこれに当てはめ、体系づけてみました。

 

更新 2008/6/20



新選組流山隊 活動体系

 

 隊士装束は格好だけではありません。抜刀や納刀術はもちろん、日本刀の知識なども学習しています。
 天然理心流の九代道家総統である宮川清蔵氏(近藤勇生家子孫)はじめ多くの方々のアドバイスなどをいただきながら、「剣術指南会」も開催。コミカルな場面とスピード感あふれる激しい斬り合いを織り交ぜた、芝居仕立ての殺陣パフォーマンスも演じています。

 新選組流山隊は、パフォーマンスのみの団体ではありません。隊服などが目立つので、誤解されることが多いようですが、「新選組の江戸帰還後から会津 入り」に関する研究は、他の追随を許しません。
 隊士の足跡を辿る古道検証、徹底した現地調査や史跡巡り、原史料閲覧や史料発掘、聞き取り調査などによる新説・異説発表も含め、本格的研究と学習会の開催を行っています。

 誠の精神と精力的な活動により、全国の新選組人気を活性化するべく、まずは新選組流山隊の組織の確立と、活動継続を目指しています。
 また、先人への感謝としての「墓参」を最優先に位置づけた上で様々な活動が展開できることを原点としています。そして、多くの方々と純粋に連携し、「1+1を3」にして、楽しく前向きに活動を拡げ、レベルアップをしていきます 。いっしょに新選組を盛り上げていきましょう!

 「流山での新選組」を中心に、常に最新説を反映した正しい情報の発信を心がけています。毎月の月例会をはじめとする主催事業は勿論、全国の関連行事の情報も発信。
 隊士子孫や研究家、俳優、関連地などの関係者はもちろん、特にファンとの交流を大切にし、皆様から寄せられた写真・作品や、ご意見を活用させていただくことで、皆様と一緒に活動してい く団体を目指します。
 

▲新選組流山隊は、あくまで同好会ですが、その活動内容は、2006年に体系づけを行い、「行事運営と参加」「本格的研究学習」「関係者連携と親睦交流」など、流山を中心とする総合的新選組団体として、全国への活動展開を目指しています。

新選組流山隊 年度別活動方針(スローガン)

2003-4年 勇と歳三の離別の地・流山の新選組の全国発信。 新選組流山隊発足
2005年 大河ドラマは終わっても我々の活動は終わらない・・・ 活動の継続
2006年 勤勉(研究)・努力(剣術)・活動(発信)・発展(総合的新選組団体へ) 組織確立と活動拡充
2007年 流山での新選組。新たな史実を解き明かす・・・ 集中研究調査
2008年 流山の 真実発信・新たな物語の創生へ・・・ 史実の発信

→新選組流山隊の歴史

 

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